椿乃華オンラインショップ|国産天然椿油と化粧品のお店


昔から日本女性の美容の味方として知られてきた椿油。
高齢の方には愛用者も多いですが、なぜ髪や肌に効果があるのか、なぜ美容にいいのか?その理由はあまり広く知られていません。
椿油とは何か?いつからあるのか?どんな成分なのか?
普段から椿油を愛用している人も、知ってから改めて使うと、より良い使い方ができるかもしれません。






椿油の歴史は古く、飛鳥時代の頃にはすでに椿油は生産されており、遣唐使が献上品として海石榴(椿油)を持参したとされています(※諸説あり)。平安時代初期には、食用・灯用・化粧用、また不老不死の薬として珍重されていたと言います。そして江戸時代には、女性の長く艶やかな黒髪の化粧油として、椿油は欠かせないものだったようです。皮膚の軟膏としての使用も知られていますね。
今でこそ、様々な種類の油が食用や化粧油として地上に出ていますが、近年椿油の性質や良さは見直され、食用や化粧品としてだけではなく、医療用としても使われています。
オレイン酸を多く含む椿油は、他のどんな油よりも人の皮脂にとても近く、髪や肌を美しく健康に保つとして愛されています。昔の人の椿油の活用方法の発見が、現代も残って受け継がれていることはとても尊く偉大です。私達もまた、その偉業の一端を担うことができたらと思っています。





昔、中国を統一した秦の始皇帝は、不老不死の薬を求めて東へ舟団を出しました。当時の中国には、「東の海の彼方には蓬莱山という山があり、不老不死の千人がいる」という言い伝えがあったのです。くる日も来る日も舟団の帰りを待ちわびてた皇帝でしたが、結局舟団は戻らず、嘆きながら死の床についたと言われています。

それから数百年、日本は中国と国交を結び、遣唐使を遣わしました。彼らは中国の皇帝へ様々なものを献上しましたが、そのうちの一つ、『海柘榴油』。海柘榴とは海を渡ってきた柘榴(ざくろ)と書き、『海柘榴油』と書いて、ツバキ油と読みます。

海柘榴という漢字が当てられた理由は、まさに椿の実が柘榴に似ており、表面がつるつるとし、中の種子が多いからと言われています。当時、とても珍しい吉祥の実とされていた柘榴同様、椿の実も珍しく、椿から採れるツバキ油は、中国では仙薬として重宝されていたのです。

真実はわからないけれども、秦の始皇帝が求めていたのは、この椿油だったのではないかとも言われています。

あの光り輝く金色の綺麗なオイルを見れば、昔の人々が仙薬と信じたくなる気持ちもわかるような気がしますね。





私たちが商品として目にするのは、黄金色のとても綺麗な椿油です。ただ絞るだけでなく、乾燥、加熱、濾過などのたくさんの工程を経て、ようやく輝くようなオイルになります。



椿油の製造は、種の収穫から始まります。とても手間がかかる大変な作業です。




収穫された種は、2週間ほど天日干しされます。




運搬・工場に搬入された種は、ここで再び乾燥させます。




蒸気ボイラーで種を加熱します。




スクリュー式で実の殻と油分に分離させます。搾りカスは肥料や保湿成分の原料になります。





分離機にて油成分と小さな油粕を分けます。




油成分をお湯で撹拌し沈殿させて、不純物と水分を排出します。




120℃の高温で水分を完全に蒸発させます。




特殊な布及び和紙で数回濾過します。




一斗缶に入れ、充填が完了です。





椿は、日本や中国、東南アジアなどに広く分布しています。
日本でも全国にありますが、生産地として主に有名なのは、長崎・五島や雲仙、大島や鹿児島など火山灰が豊富な土地。
火山灰は椿にとっての養分が豊富で、良質の椿油が作られます。
椿によく似た花で『サザンカ』がありますが、椿油と表記があっても中身はサザンカ油という外国産のものもあります。
椿乃華の椿油は、長崎県五島産。火山灰の豊富な大地が育んだとても良質の国産の椿油を、みなさまにお届けしています。



→【酸化しない保湿オイル・椿乃華の椿油|品質証明証】をご覧ください。







椿油コスメ専門店|椿乃華|皮脂とオレイン酸

皮脂膜とは、皮脂腺から分泌される皮脂(油分)と、汗腺から分泌される汗(水分)が混ざり合ったもので、「天然の保湿クリーム」と称されます。
この皮脂膜には、「水分の蒸発を防ぐ・肌を滑らかにする・外的刺激から皮膚を保護する」など、多くの大切な役割があります。
その主成分は「オレイン酸トリグリセライド」であり、皮脂の中でも最も安定した油分です。
オレイン酸は、潤いを保つとともに肌そのものを守る皮脂膜に最も多く含まれる成分。加齢や気候、生活習慣、食べ物などにより皮脂が減少傾向にあると、乾燥肌をはじめとしたあらゆる肌トラブルを招きます。
ヒトの皮脂と椿油は主成分が同じオレイン酸であることから、椿油は乾燥などによって失われた皮脂膜と、同じ役割を担うことができるのです。



椿油の主成分も85%以上がオレイン酸です。オレイン酸は、脂肪酸の中でも特に酸化しにくく、安定した性質を持っています。それは、オリーブオイルでは(オレイン酸:64~84%、やや安定している・やや酸化しにくい)やごま油(オレイン酸:35~46%、不安定・酸化しやすい)、大豆油(23~30%、不安定・酸化しやすい)など、他の植物性オイルと比べても明らかです。



椿油コスメ専門店|椿乃華|椿油の成分

髪や肌に直接つける化粧品は、酸化しにくいものであるべきです。すぐに酸化する化粧品は肌トラブルを誘発します。


→【酸化しない保湿オイル・椿乃華の椿油|品質証明証】をご覧ください。






ヘアオイルだけなんてもったいない!いつものお手入れの最後に美容液として、化粧水や乳液に混ぜたり、マッサージやパックにも活用できる椿油。椿油を使うと、肌にも髪にもこんなにいいことがいっぱいあるのです♪



保湿力が高く蒸発しにくいので、長時間柔らかでみずみずしい素肌を保つことができます。




角質層の細胞間脂質(油性)と一体化して、角質層の隙間を塞ぎ、柔らかくハリのある素肌を作ります。




細胞間脂質は、水分を抱え込む働きがあります。椿油を塗り油分を補うことで水分保持力が上がり、肌をみずみずしく保ちます。




肌に塗ることによって、油膜が肌表面でバリアの役目をし、外的刺激や肌荒れ、あらゆる肌トラブルの原因となる乾燥を防ぐ事ができます。




油性の汚れ(メイク)や毛穴の汚れなどを柔らかくし、浮かして落とします。椿油はクレンジングにもおすすめです。




化粧水や美容液の有効成分を肌の奥まで届かせるには油が必要です。椿油を肌に塗る事で、有効成分を浸透させやすくなります。




椿油を塗ると、肌の滑りが良くなり、摩擦を軽減するため、筋肉までしっかりと揉みほぐす事ができます。






実は椿油には日焼け防止効果もあります。紫外線には、シワやたるみの原因となる"UV-A"と、表皮に炎症を起こし皮膚癌やシミの原因となる”UV-B”という光線があり、椿油は"UV-B"をカットします。日焼け止めとの併用で、より高い日焼け対策が可能です。また、肌を焼きたい場合は、炎症を起こさずにキレイな小麦色の肌にすることができます。


椿油コスメ専門店|椿乃華|椿油と紫外線




歌舞伎役者と椿油テレビや舞台で活躍される歌舞伎役者さんは、舞台用の刺激の強いメイクから肌を守るため、化粧下地に椿油を使っていらっしゃいます。

通常の化粧にも、化粧下地に椿油を使うと、ファンデーションのノリも良くなり、肌にツヤも出ます。日中の乾燥が気になる方はぜひお試しください。