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季節美活|襟元の開いた服も怖くない!3つのポイントを抑えて、うっとりする美しい首に!

GWが始まりましたが、新型コロナウイルスの影響で、今年も出かけずに家で過ごすという方も多いと思います。
皆さんは家でどのように過ごしていますか?
今回はお手入れをしているかしていないか、差が出やすい首のケアについてです。
実は、首は手の甲と並んで”年齢の出やすい”パーツです。
1にも2にも保湿が大切

顔のスキンケアをした時、潤った自分の肌にうっとりする時間は幸せなひとときですが、首やデコルテまでしっかりケアできていますか??
首は顔のお肌や手の甲などと同様に、日々ちゃんとケアをしているかしていないかで、差が出てくる上に、年齢が出やすいパーツでもあります。
普段、首のスキンケアをしていないという方は是非今日からケアしてみてください!
と言っても、難しいケアではありません。
まずはお肌は1にも2にも「保湿」です。
顔に化粧水やオイル、クリームを付ける時に、デコルテまでが顔と考え、首にも同じスキンケアをしてください。
首のスキンケアをする時には、最初に耳下腺と鎖骨まわりを指で数回優しい圧で押すことをおすすめします。
老廃物の通過点であるリンパ節を押すことで、スキンケアをしながら老廃物も流れやすくなります。
リンパ節を押した後は、首の上から下に向かって、耳下腺や顎下から鎖骨の方に老廃物を流すイメージで、優しい圧で化粧品をつけてください。
保湿しつつ老廃物も流せて、一石二鳥のお手入れができますよ。
ただ、毎日忙しくてゆっくりリンパ節を押す時間がない〜!という方は、顔のスキンケア時に首にも化粧水やクリームをパパっと塗るだけでもオーケーです。
とにかくお肌は保湿が大切です。
乾燥した首のお肌には加齢と共に縦ジワがついてしまうので、保湿は常に心がけましょう。
絶対すべきUVケア
首のスキンケアで大切なもう一つのケアはUVケアです。
特に首は日焼け止めを塗り忘れてしまったり、暑い夏には首元の開いた服を選びがちになったりと、無防備な状態になりやすいパーツです。
しかし、紫外線のダメージは顔と同じで変わりません。
顔に日焼け止めを塗る際には首やデコルテまでしっかり塗ったり、日傘やUV加工のされた帽子やストールを身につけたりして、紫外線からお肌を守りましょう。
そして、汗ばむ季節になると、首の汗を拭いて1日中そのまま…なんていうこともあると思いますが、外出先でもお化粧直しをする際には、首に日焼け止めクリームを塗り直すこともお忘れなく!
顔はそうでもないのに、首だけなんだか日焼けしていて色が違うぞ!なんてことにならないよう、首の紫外線対策はしっかりしましょう。
頭皮ケアと良い姿勢でシワ対策

保湿ケアでお話ししたように、首の縦ジワは乾燥が原因であることが多いのですが、横ジワはスキンケアではなかなか予防できません。
首の横ジワの原因としては、日々使っている枕が高すぎたり、姿勢の悪さから皮膚がたるんで起こることが多いようです。
特に最近では下を向いてスマホ見る時間が多かったり、その影響で猫背が慢性化していたりして、姿勢が悪くなってしまう人も多いのでは。
姿勢が悪くなると、血流も悪くなり、頭皮のハリや柔らかさがなく、たるむ原因にもなります。
頭皮がたるむということは顔のたるみはもちろん、皮膚は1枚でつながっているので、首の皮膚のたるみとなり、横ジワがついてしまいます。
まずは正しい姿勢を意識して、体をきちんと起こしましょう。
背筋や腹筋を鍛えることで正しい姿勢をキープしやすくなるので、筋トレもおすすめです。
また、頭皮マッサージを取り入れることで、たるみへのアプローチにもなります。
頭皮を触ってみて、硬いなという方は是非頭皮マッサージを取り入れてみてくださいね。
頭皮マッサージのやり方については、こちらの過去の記事からご確認ください↓
◆頭皮マッサージで、薄毛悩み・顔のたるみ解消!ハリコシアップ!
年齢の出やすいパーツだからこそ、毎日のケアを意識して、キレイを手に入れましょう!
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